【2021年】プール熱に妊婦が感染するとどうなる?予防法と治療法は?

妊婦さんや授乳中の女性というのは、色々なことを警戒しなければいけないですから、この期間は、自然と神経を使いますよね。

特に、この時期に病気やケガ、それに感染症などです。

これにかかれば、当然、胎児や赤ちゃんへ影響することも考えられますし、何よりも、薬が飲めない体ですから、本当の意味での自然治癒で、これらのしぶといモノたちと戦わなければいけません。

では、プール熱に妊婦が感染してしまったらどうなるのか、それを予防する方法や、かかってしまった時の治療法は、どうなっているのでしょうか。

 

(1)プール熱とは、アデノウイルス感染症の一種であり、アデノウイルスが原因

そもそも、プール熱とは、どんなものなのかを知っておきましょう。

プール熱とは、あなたも、これなら耳にしたことがあるであろう、アデノウイルス感染症の一種であり、アデノウイルスが、その原因となります。

しかし、プールの水から、これにかかることもあるので、この名前が付いています。

プールの水の中は、菌だらけですからね。

 

(2)プール熱にかかると、高熱や喉の痛み、結膜炎が出る

これにかかった際には、高熱や喉の痛み、結膜炎(目の充血)になるのが一般的ですが、結膜炎は出ず、他の2つの症状だけが出る場合もあります。

高熱というのは、38~40℃で、これが5日ほど続くので、妊婦さんの場合、これはかなり、胎児に影響します。

ちなみに、出産中に、出産の緊張などから高熱にかかる妊婦さんもいるのですが、その出産時に、一時的な熱が胎児に一瞬にして伝わります。

そして、胎児も数日間、発熱して生まれたての期間を過ごすこともあるので、熱は本当に、妊婦さんにとっては危険です。

また、潜伏期間は、5~7日間と長いですから、菌が体の中に入ってから発症するまで、かなり長いというのも特徴です。

 

(3)プール熱を防ぐには、プールに入らないことが大切

では、これを防ぐためにはどうすれば良いかというと、まずは、プールに入らないことです。

妊婦さんは、海にもプールにも入らない方がよいと言われます。

それは、塩素や塩水が体に悪いとか、お肌が敏感な時期には避けた方がよいという意味もありますが、やはり、こういったウイルス感染を防ぐためという意味合いが強いです。

それでも、プールに入らなければいけない時もあるでしょうから、その際には、しっかりと目を洗い、シャワーをしましょう。

それ以外にも、家族で感染者がいる場合には、妊婦さんは、その人から離れることと、タオルなど、お肌を触れるものの共用は避け、こまめに手を消毒しましょう。

こういったことをしても感染してしまった場合には、ただちに主治医の元に行きましょう。

赤ちゃんへの影響は、今のところ報告されていませんが、いち早く対処することが大切です。