かかとのひび割れが起きていて、何だか、足の見た目が汚いなんて言う方、少なくありませんよね。
ですが、基本的に、日本は湿気が多いので、外国人に比べて、この悩みを抱える方は、少ないのです。
とはいえ、やはり、問題を抱えている方はいますよね。
そんなかかとひび割れにワセリンは効くなんて言われていますが、実際どうなのでしょうか。
また、市販薬で、かかとのひび割れを治そうとしたら、何がオススメかも紹介したいと思います。
(1)ひび割れの原因は、お肌が乾燥して水分が失われたことにある
そもそも、かかとのひび割れの原因は、お肌が乾燥して水分が失われ、皮膚の角質が、摩擦などによって壊され、剥がれたものです。
なので、角質を失くさないといけないなんて、よく言われますよね。
元々は、お肌の乾燥によって起こるひび割れですから、乾燥肌対策によく使われる保湿クリーム、ワセリンが有効と言われるのも納得です。
(2)ワセリンには皮膚表面に油分を与え角質層の水分蒸発を防ぐ働きがある
ワセリンには、皮膚表面に油分を与え、角質層の水分蒸発を防ぎ、皮膚の乾燥を防ぐという働きがあります。
かかとは、お肌の乾燥と、外からの刺激を受けやすいパーツです。
ですが、ワセリンには、外的刺激から、かかとを守ることと、皮膚を保護する働きがあり、ワセリンをかかとのひび割れ部分に塗ることで、それが治るのです。
より効果を発揮するためにも、こまめに患部に塗ることがポイントですので、そちらも、おさえておいてください。
(3)ワセリン以外にも、おすすめの市販クリームがある
ワセリン以外にも、おすすめの市販クリームがあるので、紹介していきましょう。
1番評判が高いのは、その名も、かかと専用クリームで、トプランから販売されています。
まずは、何と言ってもコスパが良いということ、そして、あなたも乾燥した肌や、しもやけには尿素が効くと、聞いたことがありませんか。
まさに、その尿素も濃度が高いものが配合されていて、アロエエキスなどの保湿効果も、しっかりと配合されたパーフェクトなクリームです。
ミネラルオイルや天然成分の桃葉エキスが配合されているなど、お肌にも優しいクリームですから、子供から大人まで、使っていただけますよ。
(4)ユースキン製薬から出ているユースキンAもオススメ
そして、もう1つは、子供の時によく使っていた、家に常備していたという方も少なくないでしょう。
それが、ユースキン製薬から出ているユースキンAです。
既に、50年以上も、ほぼ変わらないスタイルで販売されており、保湿しながら、血行を促進するなど、冷え性対策などにも効果があります。
今は、ポンプ式になっているので、クリームをフレッシュなまま、お肌につけることができます。
ですから、クリームの鮮度も効果も落ちないまま、使い続けることができるのも、うれしいですよね。