中学校と高校の修学旅行は、同じ修学旅行であっても、もう中身が全く違いますよね。
中学生の時よりも自由度が高い、そして、思い出を作りたい高校生の修学旅行の持ち物では、何が必要なのでしょうか。
その注意点と共に、紹介していきましょう。
(1)修学旅行の持ち物は、学校から指定されたものは必ず持って行く
修学旅行での持ち物ですが、まずは、学校から指定されているものは、必ず持って行きましょう。
学校で、修学旅行のしおりが配られるかと思いますが、そこには、数日分の着替えや筆記用具やカメラと、書かれているでしょう。
(2)女性であれば、メイクポーチは忘れられない
そういった基本的なものはさておき、女性であれば、他には、メイクポーチは忘れられません。
女子高生と言えども、もうメイクは欠かせないという方は、少なくありませんよね。
そして、何かあった時のために、生理用品の予備も持っておくと良いでしょう。
というのも、修学旅行では、あなた一人で気ままに移動するわけではなく、基本は、グループ行動となります。
そんな時に、突然、生理になって必要なものも持っていないとなると、これはかなり焦りますから、備えあれば患いなしということで、いざという時に、持って行きましょう。
(3)日焼け止めクリームは、今や、どんな場所でも必要
他にも、日焼け止めクリームは、今や、どんな場所でも必要です。
特に、日差しが強い場所へ行く時は必須ですし、同時に、帽子やサングラス、それに、日傘なんかも持って行くと、女性は日差しの下でも堂々と過ごすことができます。
(4)スマホやスマホの充電器、スマホゲーム、写真を加工するアプリ
そして、スマホやスマホの充電器、修学旅行に備えて、みんなで楽しめるようなスマホゲームなんかも探しておくと、移動中や部屋での会話が盛り上がります。
また、修学旅行では、写真をたくさん撮りますよね。
もう、すでに持っているかと思いますが、写真を加工するアプリだったり、思い出に残るような写真が取れるアプリを用意しておくのも、いいですよね。
スマホで写真を撮ることが多いでしょうから、事前にスマホの容量を空けておくことも忘れないでください。
(5)修学旅行での持ち物の注意点は、現地の気候を考えること
そんな興奮が止まらない修学旅行での持ち物の注意点ですが、やはり、現地の気候を考えるということです。
例えば、北海道なら、いくら夏であっても夜は結構涼しいので、肌寒いと感じることもあります。
ですので、羽織を用意しておくことをおすすめします。
沖縄であれば、日差しが強いので、日焼け対策をしっかりできるアイテムや水着、タオルも必要でしょう。
(6)海外へ修学旅行へ行く時は高価なものを持って行かないこと
そして、今や、海外へ修学旅行へ行く高校生も、たくさんいますよね。
そんな方の場合は、あまり高価なものを持って行かないようにしましょう。
高価なものを持って、友達とべらべら話して歩く外国人を見れば、隙があるので、すぐに狙われます。
また、宗教的なことが絡む国もありますから、TPOに合わせた服を持参することも忘れないでくださいね。
例えば、タイで寺院に行く際には、タンクトップ短パンでは行けませんので、注意してください。