【2021年】ひな祭りの由来は?英語では何と言うの?

日本独特の風習というのは、多く存在しています。

その1つが、女の子のためのお祭りと言われている「ひな祭り」ではないでしょうか。

女の子の成長を祝うためというイメージのあるひな祭り、これは一体、どんな由来があるのか、そして、英語で何と言うのか、ご紹介したいと思います。

 

(1)ひな祭りの由来と起源は中国にある

実は、日本独特の風習と思われている「ひな祭り」ですが、中国に、その起源があります。

と言っても、日本の文化は、ほとんど大陸から入ってきたものですから、中国や韓国と類似しているので、当然と言えば当然ではあります。

また、中国は、いまだに、女の子が生まれることよりも、男の子が生まれることを尊重する国です。

 

(2)漢の時代にいた徐肇(じょちょう)という男姓の3人娘が、ひな祭りの由来

その昔、漢の時代に徐肇(じょちょう)という男姓がいて、彼は、3人の女の子をもうけましたが、3人とも3日以内に亡くなりました。

彼が、嘆き悲しむ様子を見ていた村人たちが、お酒を持って、3人の女児の亡骸を清め、水葬したことが、ひな祭りの由来だと言われています。

ひな人形の三人官女の官女の数が、なぜ、3人なのかというのも、何となく、ここから想像ができますよね。

 

(3)平安時代に入ると、3月3日に陰陽師を呼び、上巳の祓いをさせた

日本の平安時代に入ると、3月3日に陰陽師を呼び、上巳の祓いというお祓いをさせてました。

その時、自分の生年月日を記した紙の人形に、自身に降りかかる災難を移らせ、川へ流したのですね。

この習慣は、今でも、京都の下鴨神社で、「流しびな」として再現されています。

ここから、かなり発展したものが、今、私達が目にする「ひな人形」として、ひな祭りの前後に飾られているのです。

ただし、ひな祭りを飾る時期は、関東や関西、それに、地域によって、かなり異なってきます。

 

(4)江戸時代中期までは畳にじゅうたんを敷き、ひな人形を飾っていた

今は、ひな壇に、ひな人形が飾られていますが、これも、比較的、最近、始まったものです。

実は、江戸時代中期までは、畳にじゅうたんを敷いて、その上に、ひな人形を飾っていました。

それを考えると、どんどん、ひな人形が「特別」な存在として、扱われてきていることが、お分かりいただけると思います。

 

(5)ひな祭りは英語で「Girl’s Festival」や「DollsFestival」などと称される

そんな「ひな祭り」ですが、英語では、直接的な表現をすることが多いので、「Girl’s Festival」や「DollsFestival」などと称されます。

「そのままじゃないか!」と、ツッコみたくなりますが、そもそも、この習慣が、英語圏では存在しないので、こうなってしまいます。

ちなみに、海外でも、日本のように「子供の日」が、メキシコなどは存在します。

と言っても、特に何をするわけでもありませんが。

今の時代に、こういった男女別の祝い事の日を設けると、欧米辺りは「男女差別だ」なんて必ず言う人が出てきます。

そのため、欧米では、新たに、このような習慣ができることはないでしょうが、日本のひな祭りの習慣は、大人も子供も、色々な意味で癒されて、素敵な文化だと言えますよね。