最近では、年賀状を出さなくても、メールやLINEで新年の挨拶を済ませればよいと考えている方が多いです。
特に、年齢が若ければ若いほど、そのような傾向があります。
ですが、日本古来からある、風習の1つである年賀状を、ちゃんと毎年、用意されている方もいます。
年賀状は、出した達成感を得ると同時に、相手から年賀状を受け取る楽しみがあります。
そして、受け取った年賀状で、楽しめるもう1つのことが「お年玉」です。
ご存知のように、年賀状の下部には、宝くじのような番号がついており、これをお年玉と呼びます。
そんな年賀状のお年玉に当たったことがある方は多いと思いますが、もっと上の順位となると、「ふるさと小包」がもらえるのをご存知ですか。
その中身とは、一体何なのか、そして、これを交換する期限はいつまでなのか、交換方法と一緒にご紹介いたしましょう。
(1)年賀状お年玉の「ふるさと小包」は2位の商品で当たる確率は1万本に1本
ちなみに、ふるさと小包は2位の商品で、当たる確率は1万本に1本となり、当選本数は241,281本(2019年)ですから、意外に多いですよね。
とは言っても、年賀状を出す方は数百枚単位で出すので、この数字は、かなり希少であるとも言えます。
(2)ふるさと小包の内容は、39種類のセレクトアイテムから選ぶ
2018年のふるさと小包の内容をご紹介いたしますと、実は、賞品が決まっているというわけでなく、選択制になっており、39種類のセレクトアイテムの中からお好きなものを選んでいただけます。
その内容の一部は、新潟県産特別栽培米こしひかり、横須賀海軍カレー、金澤兼六製菓かりんとう詰合せや伊賀越玉みそセットなど、「ふるさと小包」というだけあって、全国各地の名産品がチョイスされています。
事前に、これらがどのくらいの金額なのかをチェックして、1番高いアイテムを狙っていくと、ちょっとお得な気分になることができそうですよね。
(3)年賀状のお年玉の当選結果が発表されるのは、2019年は1月20日
この年賀状の当選結果が発表されるのは、2019年は1月20日となりますから、当日には、ニュースで当選結果をチェックすることができます。
もしくは、翌日の新聞で、確認してくださいね。
また、交換期限ですが、2018年の場合は、7月17日まででした。
2019年に関しては、まだ発表されていませんが、おそらくこの日付前後となるでしょう。
(4)賞品と交換するには、郵便局へ当選はがきと本人確認の証明書を持っていく
賞品と交換する際には、近所にある郵便局やその窓口へ当選はがき、もしくは、当選切手と本人確認ができる証明書(運転免許証など)を持って行くのみです。
当選はがきが、未使用のものであっても、特に問題ありませんので、その際にも、身分証明できるものを持って行くのみでOKです。
年賀状お年玉は、毎年楽しみですが、今年は、あなたも、ふるさと小包が当たるかもしれませんよ。
そうしましたら、こちらの記事を思い出して、スムーズに賞品を受け取れるようにしてくださいね。