都市圏に住まわれている方は、もうだいぶ前から、ICカードを使っている方も多く、今では、必要不可欠な存在となっていますよね。
クレジットカードと提携すれば、自動チャージされるなんていう便利な機能もあります。
クレカポイントが付くのでお得というわけです。
そんなICカードですが、ちょっとみんなと同じだと面白くないなと思う方は、外見のデザインをカスタマイズしてみることをおすすめいたします。
そこで、ここでは、ICカードのステッカーの作り方と使い方などについて、ご紹介いたしましょう。
(1)ICカードのステッカーは、Amazonでも売られている
ICカードのステッカーですが、実は、Amazonなどで販売されており、値段は、500円程度となってます。
したがいまして、自分でステッカーを作るのは面倒という方は、これを購入して、ICカードに貼るのみで完成です。
きれいに印刷されているので、見た目のきれいさにこだわる方にも、ピッタリですよ。
(2)自分だけのオリジナルICカードステッカーの作り方と使い方
では、本気で自分だけのオリジナルICカードステッカーを作りたいという時には、どうするのかというと、自作でICカードステッカーを作成することになります。
その際に、必要なものが、次のものです。
光沢シール用紙(Amazonで購入可)、プリンター、ハサミ、もしくは、カッター、セロハンテープ、パソコン、そして、「位置指定印刷ソフト・ロケートプリント」というPCソフトです。
「位置指定印刷ソフト・ロケートプリント」は、Vectorサイトから無料でダウンロードできるフリーソフトです。
あなたが、ステッカーに使いたい画像を見つけて、「位置指定印刷ソフト・ロケートプリント」を起動させ、画像を開きます。
画像幅や高さを指定し、カードのサイズを調べて+0.5mmになる数値にし、エンターキーを押して、反映させます。
印刷する用紙の横と縦の位置を指定し、くっつけすぎないよう設定してエンターキーワードで反映させます。
特に、指定がなければ、5.0mmがおすすめとなります。
なお、ICカードステッカーの使い方は、ずばり、ICカードに貼り付けて、見栄えを良くするというものです。
(3)ロケートプリントのツールバーから印刷をおこなう
手順の続きですが、ロケートプリントのツールバーから印刷(P)、印刷条件の設定(S)を開き、用紙の種類は「写真用紙 光沢」を選択します。
その後、カッターマット(不要な雑誌の上などでもOK)を敷き、ICカードを準備して、用紙の上にICカードを重ねてテープで固定します。
それに合わせて、カッターで切り抜き(用紙とテープ、同時に切ってOK)、それを剥がして綺麗にICカードに貼るのみです。
(4)ICカードステッカーは、印刷して自作が可能
最後のステップは、やや緊張してしまいますが、このように、ご自身で印刷してICカードステッカーを1から作成することは可能です。
しかし、集中力が必要となりますので、時間にある程度余裕がある方に、おすすめの方法です。
いつも持ち歩くSuicaやPASMOも、このようにカスタマイズすることで、普段とは違う気持ちで、それが使えて、毎日をもっと楽しくすることができますよ。