小さいころに、親が使っていた車には、ギアの手前にあるフタを開けると、そこには、ライターマークがついていて、それが本当に、ライターとなっていましたよね。
でも、気づくと、その部分はあるけれども、いつの間にか、スマホを充電するコードを差し込む場所になっていたりします。
また、海外では、日本のようにGPS(カーナビ)が内蔵されていないものも、たくさんあるので、別途、GPSを取り付けます。
そのバッテリーの場所として、この部分、シガーソケットに差し込んで、GPSを表示させます。
ただし、今は、スマホでグーグルマップを使えばよいので、GPSの取り付けも少なくなってきていますが。
この記事では、そんなシガーソケットのおすすめや、故障した場合について、ご紹介いたします。
(1)おすすめは、PHILIPSのシガーチャージャー3連シガーソケット
まずは、おすすめのシガーソケットを見ていきましょう。
人気なのは、PHILIPSのシガーチャージャー3連シガーソケットです。
これは、バッテリー上がりを防ぐ機能がついているので、ライトをつけっぱなしにしてバッテリーが上がることを防止してくれるのです。
そういったことも防いでくれるのは、特に、旅先で、どこにも頼れるような場所がない、人も車も通らないという時には、故障すると大変なことになるので、非常に重宝します。
ソケットに、3つのスイッチが個々についていて、使っていない所には、電流は流れない省エネタイプでもあります。
デザイン的には、ベーシックという感じなので、デザイン重視の方には、あまり向かないかもしれませんが、ムダを抑えたシガーソケットになっています。
値段も、Amazonなら2,980円からと、コスパにも優れていますよ。
(2)デザイン重視なら、SEIKOHのFMトランスミッターがおすすめ
逆に、デザイン重視という方にぴったりなのが、SEIKOHのFMトランスミッターであり、音楽再生ができるものです。
もう、今の時代、車にもCDやMDの挿入口すらついていないことがほとんどで、その代わり、USBやBluetooth機能がついています。
こちらの商品は、シガーソケットにさし込み、Bluetoothでペアリングするのみと、超簡単、もちろん、USB充電器がついているので、スマホやPCの充電も可能です。
デザインも、モダンでシンプルなものとなっているので、オシャレアイテム好きなあなたに、ぴったりです。
(3)車のシガーソケットが故障して壊れてしまった場合は、どうすればよいか
では、車のシガーソケットが壊れてしまった際には、どうすれば良いのでしょうか。
ヒューズが飛んだのなら、エンジンを切ってヒューズボックスを確認し、ヒューズが飛んでいたら、ヒューズを交換しましょう。
ヒューズにつきましては、車用品店で、大体100円ほどで販売されています。
ヒューズ交換時は、マニュアルを見たり、詳しい方に聞いてやるのがおすすめです。
ソケット自体が原因なら、ソケット本体を交換する必要があるので、カーディーラーや専門店へ行きましょう。
なお、ソケット交換の費用は、場所によって異なりますので、カーディーラーや専門店で、直接、尋ねてみてください。