昔からのテッパンアイスであるガリガリ君は、駄菓子屋には必ずあったアイスですが、爆発的な人気を放つわけでもなく、常に、アイス売り場にある存在でしたよね。
ガリガリ君は、ここ数年、様々なフレーバーを出してきて、これが子供から大人まで虜にするという、爆発的なブームを呼び起こしました。
そんなガリガリ君の値段はいくらなのか、そして、ガリガリ君を食べた時にすごく気になる当たりが出る確率や、アイスの種類と味一覧もご紹介いたしましょう。
(1)ガリガリ君の値段は、たったの70円(2018年)
ガリガリ君の値段は、かなりびっくりしてしまう点でもあります。
というのも、たったの70円(2018年)だからです。
アイスは100円前後というイメージが強いですが、今は、ガリガリ君以外は、この値段が、どんどんアップしています。
現在、アラサーやアラフォー世代の人が、幼少期の頃から、ほとんど変わらない値段で、この物価が著しく変わっている世の中、ほぼ同じ値段をキープするというのは驚きです。
しかも、ガリガリ君の販売元である赤城乳業から、販売価格の変更がされたのは2016年なのですが、それまで25年間、ずっと60円をキープしていたのは、すごいことですよね。
ただ、70円のガリガリ君だけでなく、期間限定のフレーバーが、たまに出ることがあり、例えば、2014年に発売されたイタリア栗のクリーミーモンブラン味などは、170円で販売されました。
(2)ガリガリ君の「当たり」が出る確率は、3.2%である
そして、気になる、ガリガリ君の棒にかかれている「当たり」の文字を目にすることができる確率は、一体いくつなのかと言うと、ズバリ3.2%です。
32本に1本の確率で入っており、実は、公然の秘密ともされていますが、インターネット通販サイトでガリガリ君を箱買いすると、32本入りです。
その中には、必ず1本当たりが入っていると表記されているので、この数字は、間違いありません。
(3)ガリガリ君の種類は、どれくらいあるのか(一覧)
そんなガリガリ君、本当に様々な味が出てきましたが、現時点で、どのくらいの種類が存在するのかも、見ていきましょう。
発売当初の味は、ソーダ味、コーラ、グレープフルーツ、そして、いちご(後のいちごサワー)の4種類で、これは、今も人気ですよね。
その後に出てきたものが、90年代にヨーグルトやレモンスカッシュ、アプリコット、オレンジが出て、2000年代に入り、赤ブドウサワー、ウインターホワイト、さくらんぼや人気爆発となった梨味が出ています。
さらに、ピーチクーラー、Wミカン、マスカット、青りんご、Wグレープ、ピンクグレープフルーツ、マンゴー、ハチミツレモン、ブドウ、みかん&ヨーグルト味(箱売りのみ)、白いサワー、キウイ、ユズ、パイン、元気ドリンク、スイカ味となっています。
ただし、ここにはガリガリ君リッチやプレミアム、シャリシャリ君、それに、ガリ子ちゃんは含まれていません。
知らぬ間に、こんなに出ていたのか、という感じですよね。
ぜひ、ガリガリ君の今出ている全てのフレーバーを楽しんで、コンプリートしてみてください。