夏になると楽しみなのが花火大会。
夜空をキャンバスに描かれる花火という名のアートは大変素晴らしいものです。
今回は、関西の花火大会のランキングをご紹介いたします。
1位.なにわ淀川花火大会
関西に住んでいるならば誰もが知っていると言っても過言ではない「なにわ淀川花火大会」!
関西を代表するような素晴らしい、人気のある花火大会です。
特に2018年は、30回記念大会で大規模な特別演出が見どころでした。
十三・塚本側会場は、阪急十三駅やJR塚本駅より徒歩約15分、梅田側会場はJR大阪駅
や各線の梅田駅より徒歩約25分のところにあり見ることができます。
六ケ所から上がる水中花火は世界の中でも特に珍しいもので、腕の良い職人さん達が心を込めて作った素晴らしい花火が盛りだくさん!
音楽シンクロ花火なども見どころです。
10号玉10連発など、日本でもあまり見ることができないようなものもありますので要チェックです。
2位.びわ湖大花火大会
びわ湖大花火大会は、日本最大の湖で有名な琵琶湖周辺で見ることのできる花火大会です。
滋賀県大津港沖水面一帯で毎年8月上旬くらいに行われます。
琵琶湖の湖面に、半円を描くように打ちあがる、水中スターマインと呼ばれる花火や、虹色などの珍しい花火を含む約1万発の花火が夏の夜を彩ります。
湖や山々などの美しい自然の中で、空に花のように咲く花火を眺めて夏のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
3位.天神祭奉納花火
京都の祇園祭、東京の神田祭に続き、日本三大祭りの一つと呼ばれる大阪の天神祭ですが、このお祭りで打ち上げられるのが天神祭奉納花火です。
「奉納花火」という名前からもわかるように、神様にお供えするための花火で、1000年以上も続いている歴史の長い花火大会です。
船渡御(ふなとぎょ)の煌びやかな水上パレードとともに、4000発~5000発の花火が夜空に打ち上げられます。
一風変わったオリジナル花火なども多く、年によって違った内容が楽しめます。花火大会も祭りも一挙に体験できるというところが、素敵ですね。
JR桜ノ宮駅や、京阪や地下鉄の天満橋駅、JR大阪城北詰駅など多くの駅から行くことができ、都会なのでアクセスも良いのが特徴です。
老若男女問わず楽しめる花火大会となっています。
4位.みなとこうべ海上花火大会
神戸港の新港突堤からメリケンパーク沖海上の台船から打ち上げられる、「みなとこうべ海上花火大会」ですが、ポートアイランドを造成しているときに始まったようです。
みなとこうべ海上花火大会の打上総数は1万発~1万5千発くらいで、30万人ほどの人が押し寄せる大変人気のある花火大会です。
尺玉やスターマイン、仕掛け花火など、様々な種類の花火が夜空を彩ります。
キラキラした夜景や夜の海を見ながら、花火も楽しめるところが魅力です。
ロマンチックな雰囲気で花火を見たいような方におススメできます。