ハンガリーは、親日国家として知られている国です。
中央ヨーロッパにあるのですが、日本人は、西ヨーロッパの方へ行きがちですから、ハンガリー行ったことがあるという方は、比較的、少ないかも知れません。
でも、素晴らしい景観と、魅力的な観光スポットも多いですから、ぜひ、行ってみていただきたい国でもあります。
また、オーストリアやチェコ、スロバキアなどと同じく、中央ヨーロッパに属するハンガリーの首都は、ブダペストです。
今回は、そのブダペストの天気や気温、治安について、見ていくことにしましょう。
そして、ハンガリーへ行く場合には、どんなお土産がおすすめなのかも、ご紹介いたします。
(1)ハンガリーにも、日本のように四季がある
ヨーロッパの国々は、各季節の長さは、国によって異なりますが、ほとんどの国に、四季が存在します。
また、ハンガリーにも、日本のように、四季があります。
緯度が、北海道より北になるため、冬は、氷点下以下になることもあり、雪も降ります。
とは言え、外は寒くても、中は暖かいですし、ブダペストは、たくさんの銭湯のような公共風呂があり、これに浸かれば、冷え切った体を温かさが癒してくれます。
(2)ブダペストも、夏はカラッとして観光シーズンとなる
逆に、夏はというと、カラっとした気候になっていますから、やはり、他のヨーロッパ諸国と同様、夏は観光シーズンです。
特に、6月は雨量も少なく、日本のような暑さはないので、雨に降られることも少なく、旅行しやすいです。
ただし、7月は、年間でも、1番雨量が多い時期なので、注意してくださいね。
(3)ブダペストの気温は、1月の平均最高気温が1.9℃、7月の平均最高気温が28.2℃
気温にすると、1番寒い1月の平均最高気温が1.9℃、1番暑くなる7月の平均最高気温が28.2℃となっています。
しかし、朝晩は、夏でも肌寒いなと感じることがあるので、羽織を持ち歩きましょう。
冬は確かに寒いですが、東京よりも、ちょっと寒いかなという程度なので、東京での冬のファッションと、同じような格好で大丈夫です。
(4)ブダペストの駅は、治安が悪いと言われている
気になる治安ですが、ブダペストの駅は、治安が悪いと言われています。
ブダペストの駅は、旅行者のたまり場ともいえる場所ですから、ブダペストのことをよく知らない人も多く集まっています。
そのため、スリのターゲットになって当然ですよね。
ですので、バックパックを前に持つなどして、十分に警戒してください。
(5)ブダペストの街中は、比較的、治安は良い
ブダペストの街中は、女性一人が暗くなって歩いていても、特に、問題はないくらい、治安は良いです。
しかし、気を抜いたら、その隙を狙ってくる人もいるので、昼間の内に行動して、夜は、ホテル周辺を歩く程度にする、など注意して行動しましょう。
(6)ハンガリーでのお土産におすすめなのは、フォアグラとパプリカ
そんなハンガリーでのお土産におすすめなのは、何と言っても、フォアグラでしょう。
缶詰で売られていて、安いですし、普段なかなか食べられないものなので、喜ばれますよ。
他には、世界一のパプリカ消費国ですから、パプリカのスパイスなどを、お土産にするのもおすすめです。
ブダペストは安心して楽しめるだけでなく、見どころもたくさんあるので、海外旅行先として、おすすめの国ですよ。