【2022年】ガソリン代の計算を高速で行う方法は?交通費に計上できる?

ガソリン代は、上がったり下がったりするので、財布への影響を気にする方も、増えていますよね。

産油国の1つでもあるアメリカでも、今まで、1ガロン1ドル台だった州もある中、今は最低でも、ガソリン1ガロン2ドル台になっています。

もちろん、ニューヨークやフロリダ州など、物価の高い州となれば、この値段はかなりアップします。

さらに、アメリカの中心地であればあるほど、値段は上がります。

そんなガソリン代、日本の車を使う方は、かなり気になると思いますが、ガソリン代の計算を高速で行う方法はあるのでしょうか?

また、ガソリン代は、交通費に計上できるのでしょうか?

 

(1)日本社会の嬉しい所は、交通費が別途支給される点

日本の社会人の嬉しい所は、交通費が、別途支給される点です。

日本でしか働いたことがないという方は、これが当たり前と思っているかもしれません。

しかしながら、日本を1歩外に出れば、会社と自宅の往復の通勤費は、実費という国がほぼ100%と言えますので、日本は本当に手厚い国なのです。

 

(2)車のガソリン代は、電車賃のように決まった金額が分からない

でも、そんな日本でも、車に対しては、電車賃のように決まった金額が分からないというのがネックでもありますよね。

そんな時に、ガソリン代の計算を高速で行えるのかというと、計算式があるので、ご紹介いたしましょう。

 

●計算式

ガソリン代=走行距離 ÷ 燃費×ガソリン代(1リットル)

 

たとえば、走行距離が100km、燃費が10km/リットル、ガソリン代(1リットル)が150円であれば、100÷10×150=1,500円になりますね。

その他、高速道路の料金についても、きちんと金額をメモなどに控えておきましょう。

その他、インターネットで検索すると、ガソリン代を自動計算してくれるWEBサイトなどもありますから、上手に利用すると良いでしょう。

 

(3)ガソリン代を交通費として計上できるかは会社の判断による

交通費としてガソリン代を計上できるかどうかは、会社の判断によるので、総務部門などに確認を取りましょう。

できないと規定されている企業であっても、「これは出してもらわなければおかしい!」と、直談判すれば、出してもらえることもあります。

ただし、その際には、上司の一声がある方が説得力が増すので、上司を味方につけましょう。

 

(4)個人経営の場合は、移動費としてガソリン代を経費として計上できる

個人経営をしている方は、移動費として、このガソリン代を経費として計上できることが多いです。

例えば、ご自身の所有する賃貸マンションやアパートなどに、自宅から移動する際の車のガソリン代であれば、交通費として計上し、確定申告で「雑費」扱いになり、非課税対象となります。

ですので、個人経営の方は安心してOKです。

そもそも、個人経営の方、特に賃貸物件を持っている方は、様々なことを雑費として経費で落とし、節税できるチャンスがあります。

 

(5)今やガソリン代は、生活を左右するほどの金額になってきた

今やガソリン代は、生活を左右するほどの金額になっていますから、仕事で使うのであれば、支給してもらいたいものですよね。

ある程度のガソリン代を、すぐに計算できる数値と、交通費として申請する方法を、簡単にご紹介いたしましたで、ぜひ、参考にしてください。