サントリーニ島は、青の色彩が豊かで、白色とのコントラストが見事な、幻想的なギリシャの島です。
一生に一度は行ってみたい世界一美しい島とも言われています。
このサントリーニ島に行ってみたいと思っている方は、非常に多いと思います。
そこで、この記事では、サントリーニ島の行き方と天気、ホテル選びについて、ご紹介いたします。
また、ギリシャには、どうしてもいけないという方は、日本でもサントリーニ気分が味わえる、高知県のヴィラサントリーニについても書いていきます。
(1)ギリシャのサントリーニ島への行き方
ギリシャのサントリーニ島までは、アテネ国際空港から飛行機で行くことができます。
港からフェリーでも行けますが、船酔が心配な方や、移動時間を短くしたい方は、1時間で着く飛行機が便利です。
島の空港からは、ホテルの送迎を頼むことをおすすめします。
島内の移動は、基本的にバスになりますが、さほど、便はよくないため、空港までの送迎を頼めるホテルがいいでしょう。
(2)ギリシャのサントリーニ島の天気は?
サントリーニ島は、地中海にありますので、気候も地中海性気候です。
そして、ほとんど雨が降らず、温暖な気候となっています。
ですから、「雨が降ったら、どうしよう」なんて、悩む必要はありません。
ただし、冬だけは、雨が多い傾向にあるので、冬の時期は、避けた方が無難です。
ちなみに、7月~8月は夏になりますので、最高気温は30度前後まで上がります。
逆に、11月~3月は冬になりますので、最高気温は15度前後まで下がります。
日本に比べると、とても過ごしやすい気候の島であることが、お分かりいただけると思います。
あと、プールに入りたいのであれば、宿泊時期の気温も、前もって調べておきましょう。
気温が低すぎると、寒くて、プールに入れませんからね。
(3)サントリーニ島では、フィラ、イアの町が主要な場所
サントリーニでは、フィラの町、イアの町が、主要な場所となっており、町から少し離れたホテルだと、安く泊まることもできます。
けれど、青と白のコントラストの景観の中で、朝焼けや夕焼けの絶景を見たい方は、ぜひ、イアの町の中のホテルに泊まるのが、おすすめです。
(4)サントリーニ島のホテル選びはどうする?
サントリーニ島のホテルを選ぶなら、イアの町の中のホテルを選ぶのが、定番となっています。
なぜなら、サントリーニ島の青色の色彩豊かな街並みや、世界一と呼ばれる夕日は、ほとんど、イアの町でしか見られないからです。
また、洞窟ホテルは非常に楽しいので、こちらもホテル選びに重要となるでしょう。
洞窟ホテルは、サントリーニ島の独特な文化とも言えるからです。
(5)サントリーニ島の楽しみは、たくさんある
サントリーニ島の楽しみは、ショッピング、町歩き、食事やリゾートなど、さまざまにあります。
歴史が好きな方、体力に自信がある方に、おすすめしたいのが、崖の上にある古代遺跡のアクロティリです。
ここでは、古代の円形劇場や集落跡が、比較的、良好な状態で残されており、その姿と崖の上からの島中の景観は、とても美しいです。
崖の上までは、歩いて行くこともできますが、かなりキツイので、麓でマイクロバスに乗って行く方がいいでしょう。
(6)サントリーニ島は美食に溢れている
また、サントリーニ島は美食に溢れています。
たくさんのレストランやカフェが軒を連ねているので、お腹と懐に余裕があれば、是非、たくさんのお店を試してみてください。
他のヨーロッパでは食べられないようなシーフードや、野菜料理にギリシャビール、クレープなどのスイーツもおすすめです。
(7)サントリーニ島を発つ際は、夜の便を利用してみよう
そして、最後に、サントリーニ島を発つ際は、是非、夜の便を利用してみましょう。
結構、遅い便なので不便なのですが、煌びやかな街並みが、まるで宝石箱のように見えて、一生、忘れられない景色になること間違いなしです。
(8)日本の高知県にあるヴィラサントリーニ
でも、ギリシャには、どうしてもいけないという方も、結構、いらっしゃるでしょうね。
外国ですから、言語の問題もあるし、費用もかかります。
そこで、ある程度の妥協は構わないという方であれば、日本の高知県にあるヴィラサントリーニがおすすめです。
高知県土佐市にあるホテルなのですが、とても綺麗で、建物もギリシャのサントリーニ島にそっくりに作られています。
また、青色と白色を基調とした色彩も、非常に精度が高く、再現されています。
1泊朝食付き16,000円~、1泊2食付き22,000円~ですから、実際にギリシャに行くことを考えたら、破格の費用で、サントリーニを楽しめるということです。
ちなみに、実際にギリシャのサントリーニ島に行くツアーであれば、1人分、1週間で、約15~25万円前後が相場になっています。