最近、コンスタントに、日本に災害が訪れていると思いませんか。
そもそも、日本は太平洋ベルトに付属する地区なので、地震の影響を受けやすく、地震に備えて準備をしなければいない状況にあります。
あなたは、しっかりと、水や非常食を常備しているでしょうか。
そんな日本の防災の日は、9月1日です。
(1)関東大震災の発生により、9月1日が防災の日として全国的に広まった
これは昔から変わっていないのですが、9月1日が防災の日とされてきました。
この日が制定されたのは、大正年月日の9月1日に関東大震災が起こったことにより、防災の日として全国的に広まりました。
この日は、ちょうど夏休みが開けて、新学期が始まる日ということもあり、この日に避難訓練を行って、保護者が子供を引きとって帰宅することになります。
それができない場合は、予め近所や知り合いに頼んで、自分の子供を引き取ってもらうという任意書を提出するところもあります。
(2)震災の際に、どのように対処すればよいのかを理解させる
この由来は、関東大震災にあり、これをきっかけにして、震災の際にどのように対処すればよいのか、ということを理解させる働きがあります。
これは、あなたもおそらく、小さい時に経験したのでは、ないでしょうか。
そして、大人になってから、これが今だにあるので、「ああ面倒だな」とか、「会社に半休申請しなくちゃ」などと考える親御さんは、多いはずです。
しかし、最近では、東北の震災が印象にあり、これを追悼するイベントが、多々存在します。
(3)3月11日に起こった東北大震災と現在のイベント
むしろ、3月11日に起こった東北大震災が、いまだに名残やトラウマも大きかったことから、これは全国的に大きく扱われています。
そんな日本人にとって、大切な日でもある3月11日のイベントは、どんなことが行われるのでしょうか。
例えば、被害の大きかった福島では、夕方に、福島駅東口駅前広場でキャンドルをともして、慰霊祭のような感じで、死者を弔っています。
これは、この場所だけでなく、会津若松市や白河市、いわき市などの観光地などでも行われているので、機会があれば、ぜひ参加して、東北大震災の死者を弔っていただきたいと思います。
(4)防災の日のイベント(3/11)でどんなことが行われているのか
では、この防災の日のイベント(3/11)で、どんなことが行われているのでしょうか。
各地で、献花をされる方もいます。
それに、復興イベントとして義援金を募って、それを使い、街の復興に働きかけるグループも、多々います。
こういったイベントは、3月11日になれば、東北を中心として各地で行われますが、それも被災状況によって、地域で弔い方も異なります。
防災の日は変わらず、9月1日であり、保護者が子供を引き取りに行くのが、ここ数十年、変わらない行事です。
それと同時に、東北大震災が起こった3月11日も、各地で慰霊祭が行われていますので、ご注目ください。