夏と言えば、やっぱり、かき氷ですよね。
特に、今年のような猛暑には、さっぱりして、ひんやりしたかき氷で涼しくなりたいものです。
また、かき氷と言えば、ふわふわのかき氷が、すごくおいしいのですが、あの、ふわふわのかき氷って、どういう風に作ればいいのでしょうか。
(1)自宅で作ると、かき氷の粒が大きくなってしまう
お店で出てくるかき氷であれば、ふわふわなんですが、自宅で作ると、何となく氷の粒が大きくなってしまって、ふわふわにはならないんですよね。
では、どうすればいいのか。
(2)ふわふわかき氷を作りたければ、砂糖水を使えば良い
実は、そんなに難しくなくて、「砂糖水を凍らせたもの」をかき氷に使えば良いのです。
そう言ってしまえば、とても簡単に聞こえると思います。
要は、いつものように水を凍らせた氷を削るのではなくて、ふわふわかき氷用に、砂糖水を凍らせておきまして、その砂糖氷を削るのです。
そうすれば、ハイ、ふわふわかき氷のできあがり!
(3)なぜ、凍らせた砂糖水を削ると、ふわふわのかき氷ができるのか?
なぜ、凍らせた砂糖水を削ると、ふわふわのかき氷ができるかと言いますと、実は、砂糖は水よりも凍りにくく、氷の結晶を砂糖が包みこんでくれるからなんです。
その結果、アラ不思議、ふわふわのかき氷ができちゃうんですね。
ちなみに、最近では、ふわふわのかき氷を作るためのかき氷機も販売されていますので、そちらを利用するのも良いでしょう。