【2021年】戦没者追悼式の式辞と黙祷は、どんな風に行われるの?

日本は、1945年8月15日にポツダム宣言を受諾したことにより、終戦(敗戦)を迎えました。

これによる戦没者の数は、4年にも及ぶ第二次大戦でしたから、相当の数になりますし、日本は大東亜共栄圏の元、中国や韓国をはじめ東南アジア諸国を植民地化し、ここでも多くの戦没者を出しました。

いまだに、この大東亜共栄圏時代のことで、中国や韓国は、特に、慰安婦問題などで、日本に賠償金を要求し続けているのは、あなたもご承知の通りです。

そんな国のために戦った戦没者を追悼するために、戦没者追悼式が日本でも行われています。

では、戦没者追悼式の式辞や黙祷は、実際には、どのような感じで行われているのでしょうか。

 

(1)戦没者追悼式は、終戦日である8月15日に各市町村で行われる

基本的に、日本では、アメリカとの第二次大戦の戦没者に対する追悼式を行っており、これが終戦日である8月15日に、各市町村で行われています。

ちなみに、この戦没者追悼式に参列されたい遺族の方は、各市町村のホームページに入って手続きを行えば、参加することができます。

もちろん、直接、各市町村の役所へ行っても、大丈夫です。

 

(2)最大の戦没者追悼式は東京の日本武道館でおこなわれる

最も大きな戦没者追悼式というのは、東京の日本武道館で行われ、これには毎回天皇皇后両陛下やその時の内閣総理大臣が出席されています。

当然、ここへも一般の方も参列することができ、地方から来られる方もおり、その旅費に関しては、政府から支給されています。

 

(3)戦没者追悼式の開始時間と流れ

この式典の開始時間は、11:51から1時間ほどで、開式が終わった後に、天皇皇后両陛下が臨場し、国歌斉唱が行われます。

それから、内閣総理大臣による式辞が行われて、正午に1分の黙祷を行うという流れとなり、この後に、天皇陛下からのお言葉が発せられます。

これは、あなたも、8月15日のこの時間にテレビをつけていたら、必ず見られる光景ですから、一緒になって、テレビの前で黙祷されたことがある方も、多いはずです。

この時ばかりは、普段、音が鳴りやまないテレビからも、何も音がしなくなり、重たい空気が流れます。

 

(4)アメリカでは8月15日に特別な式をおこなうことはない

8月15日は日本にとっては、国が戦争に負けた日との認識があり、戦争から平和へと大きな変化があった日で、今の私たちの幸せはこの日があったからこそ得られています。

ですが、この戦争で勝利したアメリカでは、特に、この日に何かの式典を催すということはありません。

第二次大戦で、イギリスやイタリアに、ドイツなどの強国が1945年4月前後には全て降伏し、残すは日本のみでした。

そして、この日本をも倒したことで、アメリカはイギリスから「世界一」の国の座を奪い、今も君臨しています。

そんなアメリカにとって、8月15日は特別だとは感じられておらず、何の式典もおこなわないのですね。

ただし、アメリカでは、第二次世界大戦の終了は、1945年9月2日とされていますから、このことも、関係してくると思われます。

日本では、ポツダム宣言を受諾したことを日本国民に知らせる、8月15日の玉音放送があまりにインパクトがあったため、8月15日に式典をおこなうようになったと言われています。

一方、アメリカでは、降伏文書に署名した1945年9月2日が終戦日とされているのです。

 

(5)アメリカではべトナム戦争が終わった日に追悼式をおこなう

そんなアメリカにとって、彼らが特別だと感じているのは、べトナム戦争が終わった日です。

特に、祝日になることはありませんが、アメリカが初めて敗戦した戦争で、多数の戦没者を出した戦争です。

この時ばかりは、大統領も戦没者の墓地に献花をし、そこで式辞を述べます。

戦没者を追悼することは大切なことですが、それよりも、それを出さないために、戦争を失くすこと、こちらの方がずっと大切なことだと言えるでしょう。

 

2018年8月22日 【2021年】戦没者追悼式の式辞と黙祷は、どんな風に行われるの? はコメントを受け付けていません 歴史や風習に関する記事