特に、初めての出産の時は、分からないことがたくさんありますよね。
また、仕事をしている女性であれば、出産前に、今ある仕事をしっかりと片づけたり、引き継いだりしなければいけません。
そんな時に気になるのが、自分が、いつから産休や育休に入るのかということです。
では、出産予定日から逆算すると、産休日が分かるのか、この出産予定日を英語で言うと何というのかも、見ておきましょう。
(1)産休は、出産予定日が基準となるため、逆算は可能である
まずは、産休の計算ですが、これは当然、出産予定日が基準となりますから、もちろん、逆算は可能です。
法律で決まっていることとして、産休は、出産予定日の6週間前から取得できます。
ですので、出産予定日から、6週間引けば、大体の産休日は分かりますよね。
(2)正確な産休のスタートが知りたい場合は、産休計算アプリを使おう
でも、正確な産休のスタートが知りたいという場合には、産休を計算できるアプリがありますので、それを利用しましょう。
これをチェックしておけば、どんなペースで仕事を片付けていけばよいのかも、イメージできますよね。
(3)出産予定日は、英語で言うと「due date」
では、この出産予定日、英語では何と言うのかというと、due dateと言います。
「あなたの出産予定日はいつなの?」と、質問する場合には「When iz your due?」なんて聞きます。
それに答える際には、「in 3 months(後3ヶ月よ)」などと表現するのが通常です。
(4)産休は、国によって制度は異なるが、ベースは出産予定日である
ちなみに、この産休というのは、国によって制度は異なりますが、ベースは出産予定日(maternity leave)となります。
ここから、前後何日が産休、育休期間と決まっています。
例えば、アメリカの場合、産休は、トータルで12~15週間(カリフォルニアの場合)取るることができ、普通分娩なら12週間、帝王切開の場合は、15週間となります。
出産予定日1週間前から産休に入るなら、産後は残り11~14週間休むことができます。
日本に比べれば、かなり短いですよね。
なので、出産ギリギリまで働いて、3ヶ月ほど産休をもらって、赤ちゃんはデイケア(保育園)に高いお金を払って入れることが多いです。
あるいは、家族が近くにいれば、家族に赤ちゃんを預けて仕事復帰するのが、働くアメリカ女性の通常となります。
(5)メキシコでは、産前に出産予定日から45日、産後に45日の産休が取得できる
そして、お隣メキシコの場合には、産前に出産予定日から数えて45日、産後に45日の産休が得られます。
しかしながら、出産が予定より早まれば、産後の産休日数は変わらないので、産休の日数が損になってしまい、逆に、遅ければ得します。
ですから、本当に、ところ変われば、何もかもが変わるということが、ここからお分かりいただけると思います。