あなたも、普段から、自転車を使っているのではないでしょうか。
その自転車を購入する際に、必ずお店で聞かれることでもある、もしくは、勧められることが、自転車保険ですよね。
「そんなもの必要ないでしょ」と、思われる方は非常に多いです。
しかしながら、自転車に乗っていて事故に遭う方は多いですし、加入を義務化している市町村も増えてきています。
そんな時のために、入っておきたいのが自転車保険ですが、コンビニでも加入できるのでしょうか。
(1)おすすめ度の高い自転車保険がセブンイレブンのもの
まず、コンビニの自転車保険の中でも、そして、それ以外の企業でも出されている自転車保険の中でも、かなりおすすめ度の高い自転車保険が、セブンイレブンのものです。
保険料は、月々333円で、対象年齢は、69歳までとなっています。
補償内容ですが、自転車で、あなたが相手に怪我を負わせてしまった場合には、個人賠償補償として、3億円までが支払われます。
また、その際の示談の代行も、やってもらうことが可能です。
そして、自分自身が自転車で怪我をしてしまった場合には、入院した際に、日額4,000円まで支給されます。
申し込む際には、セブンイレブンのコンビニにあるマルチコピー機を利用しますから、あなた自身がPCやスマホを持っていなくても、店頭で手続きができます。
(2)セブンイレブンの自転車保険は、ロードサービスは行っていない
ただし、自転車が故障してしまった場合には、特に、ロードサービスなどは行っていません。
ですから、道端でパンクした場合などは、ご自身で自転車を引っ張ったりしなければいけません。
(3)ローソンでも、店頭のロッピーから自転車保険に加入することができる
また、ローソンでも、自転車保険に加入することが、店頭のロッピーからできますが、この場合、東京海上日動のものとなります。
あなたが事故を起こした場合の補償額は無制限で、保険料は年間2,890円と、かなり低額です。
月額になおすと、月240円くらいでしょうか。
(4)イオンでも自転車保険に加入できる
さらに、人気のショッピング施設、イオンでも自転車保険に加入できます。
プランはいくつかあり、あなた1人、もしくはご夫婦やご家族で、加入することも可能です。
料金は、年間3,550円からで、ひと月あたりにすると、296円からとなります。
3~69歳までが加入でき、事故を起こした際の補償額は、1,000万円です。
また、89歳まで継続できます。
セブンイレブンのものと比べると、月額は安くなりますが、補償額が、かなり低くなってしまいます。
自転車保険選びは、その補償内容をしっかりとチェックするのがポイントとなり、月額費用だけで選ぶと、思っていたものと違うとなるので、よく確かめるようにしてください。