【2022年】自転車保険の値段は?どんな会社がある?共済もあるの?

最近では、地域によって、自転車保険に加入するのが義務付けられている市町村や自治体もあるので、自転車保険ネタが、気になっている方も多いでしょう。

特に、値段や補償内容が気になるかと思いますので、ここでは自転車保険の値段や、どんな会社が運営していて、おすすめはどこなのかなどをお伝えしたいと思います。

 

(1)au損保の「自転車向け保険 Bycle」がオススメ

自転車保険といっても、実は、かなりの種類があり、ここでは、おすすめのものをいくつか紹介します。

まずは、au損保の「自転車向け保険 Bycle」で、対象年齢が74歳までというのは、他の保険と比べて、比較的長いです。

保険料は、1ヶ月600円なので、やや他よりは高いです。

でも、補償内容が素晴らしく、自転車であなたが相手をけがさせた場合、3億円まで補償、示談交渉もしてくれます。

また、あなた自身が自転車でけがした場合には、入院日額12,000円、通院日額2,000円となっています。

他のところの保険では、通院費が出ない所も多く、入院費はもっと低い所が通常ですから、これは破格です。

さらに、自転車に何かあった場合には、ロードサービスもあります。

 

(2)楽天損保「サイクルアシスト」で、保険料が1ヶ月135円とかなり安い

次は、楽天損保「サイクルアシスト」で、保険料が1ヶ月135円と、かなり安くなっているのでオススメです。

とりあえず、自転車保険に加入しておこうという方に、ぴったりです。

誰かを怪我させた場合には、1億円の補償、示談交渉もしてくれ、入院した場合は、日額1,000円補償されます。

楽天カードを使って支払えば、毎月、ポイントも加算されます。

 

(3)ちゃりぽ「自転車あんしん保険」もオススメの保険

もう1つが、ちゃりぽ「自転車あんしん保険」です。

この保険は、誰かをけがさせた場合には1億円(示談交渉つき)、入院した場合は日額6,000円、通院でも日額1,000円補償され、1ヶ月あたり394円です。

なかなかしっかりした補償内容であり、月額費用も標準的ですので、おすすめできる保険です。

 

(4)自転車保険の値段はまちまちだが、1ヶ月100円台から600円台くらい

このように、自転車保険の値段はまちまちですが、1ヶ月100円台から600円台(平均300~400円程度)となります。

他にも、セブンイレブンやイオン、三井住友海上やJCBなど、あなたも聞いたことがあるような会社から、自転車保険は提供されています。

 

(5)共済でも自転車事故などに関する補償がある

また、共済でも、自転車事故などに関する補償があります。

例えば、全労済のこくみん共済がそれにあたるのですが、相手に怪我を負わせてしまった場合には、最高1億円まで補償されます。

さらに、月々の掛金1,200円を余分に払えば、損害が起きた時点で、被共済者と同居していて生計を一にする親族に対しても、この補償の対象となります。

他にも、住まいる共済やマイカー共済の方も、120~200円月々の費用を余分に払えば、自転車事故の補償を得られるので、参考にしてください。