雨が多くて、湿気が強い日本ですから、実は、鉄でできているものが、結構、さびやすいなんてことがよくありますよね。
さらに、これで海の近くにでも住んでいれば、海風で、ダメージがもっと増えます。
自転車というのは、この天候によって、かなり状態が変わるものです。
そこで、少しでも、見た目を良い状態にしておくためには、自転車置き場に屋根を設置して、雨風をしのぎたいところです。
では、この自転車置場の屋根は、どこで買えるのでしょうか。
(1)自転車置場の屋根はホームセンターやインターネット通販で買える
自転車置場の屋根は、ホームセンターやインターネット通販で、簡単に購入することができます。
インターネット通販については、楽天やAmazonなどですね。
インターネット通販の方が、やはり種類は豊富ですし、いちいち買いに行く手間や、持ち運んでくる手間もありません。
ポイントも付いたりと、結局、お得なのですよね。
ただし、荷物が届くまでには、多少時間がかかることもあります。
(2)自転車置場の屋根の費用は、素材やサイズによって異なる
気になる自転車置場の屋根の費用ですが、これはモノ(素材やサイズ)によって、異なります。
プラスチックのシェードタイプ(壁に設置)であれば、横140㎝、奥行き70㎝のものが26,000円前後で販売されております。
もうちょっと大きい、横が187㎝、奥行きが80㎝ともあれば、3万円前後です。
ちなみに、後者のものは、よく個人店などの入り口の上にある、シェードと同じような大きさとなります。
(3)倉庫のような状態にするのであれば、10万円ほどで設置可能
他にも、倉庫のような状態(波板タイプ)にするのであれば、10万円ほど(工事費用込み)で設置可能です。
そして、プラスチックのテント生地タイプのものであれば、自転車1台が収容できるものなら8,000円程度からあり、2台なら12,000円、3台なら15,000円ほどからあります。
その設置方法ですが、テント生地タイプのものだと、簡易の物干し竿セットやテントのように、骨組みがあります。
ですので、マニュアル通りにこれを組み立てて、最終的に屋根部分をつければ、下に自転車を置いて、自転車置き場として使えます。
(4)業者に設置を頼む場合は、設置費用やサービスを比較すること
全面をアルミやクリアな素材で覆う場合、業者に頼むのが基本です。
上記のように、取り付け費用込みで販売している所も多いので、販売価格だけで判断せず、業者に設置を頼む場合には、この設置費用やサービス(補償など)を比較してください。
ご自身でやられる際には、DIY工具が、まずは必要になりますし、適当に、家の壁に穴を空けては、家が崩れる原因となります。
そのため、どこに柱があるのかなどをチェックしたり、穴をあける工具や電動式ねじ回しなどを使って取り付けることになります。
その際には、YouTubeなどの無料動画で方法を視聴するのがオススメです。
今は、YouTubeで、あらゆる施工方法がアップされていますからね。