最近、日本でも、「ベビーシャワー」というものが、定着してきた感じがしますよね。
「ベビーシャワー」は、アメリカの風習ですが、妊婦さんと生まれてくる赤ちゃんのために、シャワーから降り注ぐような愛情でお祝いするというイベントです。
日本は、クリスマスに始まり、最近では、宗教的イベントであるイースターなどもイベント化しているので、とにかく欧米文化を取り入れていこうという感じが強いです。
そんなベビーシャワーのイベントの際に、必須とも言えるアイテムが、「おむつケーキ」です。
そもそも、おむつケーキとは何なのか、その作り方や女の子と男の子の場合でどう違うのかなども、ここで見ていきましょう。
(1)おむつケーキの作り方は非常に簡単で、おむつをただ丸めていくだけ
これ、作り方は非常に簡単で、おむつをただ、丸めていくだけのものです。
丸めたおむつを用意して、2段、もしくは3段ケーキ状態になるよう、1番下の段は多めに丸めたおむつを使って、円形を作ります。
大体、日本のおむつで1パック、見た目もよいものにしたいのであれば、40枚程度あると良いでしょう。
2段目はそれよりも小さく、トップは、さらに小さくなるように、おむつを重ね合わせて、塔を作っていきましょう。
ちなみに、「おむつケーキ」って、ケーキという言葉が含まれていますが、食べ物ではありませんので、要注意です。
ケーキのような形にして見た目を楽しむ「おむつの塔」ですから、間違って食べようとしないように。
(2)男児の場合には男児用おむつ、女児の場合には女児用おむつを使用すると良い
使用する「おむつ」ですが、男児の場合には男児用、女児の場合には女児用を使用すれば、それだけで色が性別に合ったカラーになるので、より性別がはっきりしたベビーシャワーになります。
もっと男の子らしくするならば、トップのトップに例えば、サッカーボールだったり、野球ボール、もしくは、男の子が好きそうなアニメキャラクターなどを乗っけます。
女児である場合は、女児が好きそうなキャラクター、ユニコーンやミニーマウスやデイジー、それにちょっと早いですが、プリキュアやアイカツなんかを乗っけると、誰が見ても女の子が生まれるなというのが分かりやすくなります。
(3)おむつケーキは、ベビーシャワーを主宰する方たちで作成する
ちなみに、このおむつケーキは、日本でも海外でも、ベビーシャワーを主宰する方たちで作成する、もしくは、注文して用意するのが普通です。
おむつサイズは選べるのですが、乳幼児の場合、1日10回前後おむつを替えるので、乳幼児用おむつで、おむつケーキを作りたいと思いますよね。
ですが、人によっては、おむつケーキがかわいいから、しぱらく置いておきたいという方が多いのです。
そのため、乳幼児用だと、すぐに使わないと赤ちゃんが大きくなって、使えなくなってしまいます。
でも、Mサイズくらいで作れば、ある程度、家の中で保管して楽しみつつ、時期が来たら、それが子供のために役に立ちます。
したがいまして、ちょっと大きめサイズで、おむつケーキを作ることをおすすめします。