食べるのは簡単だけども、作るのは手間がかかる、それがお弁当です。
ですが、世の中のお母さんやOLさん、最近は、独身男子も、自分でお弁当を作って会社に行くという方が、増えています。
そんなお弁当レシピの中でも、人気1位のレシピは、どんなものなのでしょうか。
また、彩りとして、取り入れている方も多いであろう、卵焼きの作り置きの方法も、ご紹介致します。
(1)お弁当の人気NO.1は、鶏むね肉のネギ塩焼き
もし、あなたが、お弁当を作るとなったら、何を作ろうと考えますか。
簡単で、それなりに食べ応えもあって、見た目も良ければパーフェクト!なんて思いますよね。
そんな要望を果たしたともいえるレシピが、トップに輝いています。
それは、鶏むね肉のネギ塩焼きです。
「え、定番料理じゃないんだ」と、思われた方も多いでしょう。
しかし、朝の時間のない時に簡単に作ることができて、材料費も、そこまでかからないという所を踏まえれば、このランキングに納得していただけるはずです。
(2)鶏むね肉のネギ塩焼きの作り方
片栗粉をまぶした鶏肉をフライパンで焼き、焼き色が付いたら水、塩、鶏がらスープの素や黒コショウを入れます。
汁気が少なくなってきたら、長ネギをさっとからめて、お好みで、いりごまをふって終了です。
と、お弁当のメインのおかずが、これで1品できたことになりますが、ここにまた、副菜的なものをお弁当には添えていかなければなりませんよね。
お弁当といえば、信号カラー(青赤黄)があることで、見た目が一気にきれいに仕上がるのですが、その際の黄色によく使われるのが卵、その中でも、水気が出にくい卵焼きは大人気です。
(3)卵焼きを作り置きするレシピ
しかし、これを毎日1回1回作るのは面倒ですから、作り置きしたいけど、水気が心配ですよね。
そこで、作り置き卵焼きレシピをご紹介いたしましょう。
卵をほぐして、お酢小さじ1、顆粒だし小さじ1、醤油小さじ1を混ぜ合わせ、卵焼きを通常通り作ってください。
ただし、これは各家庭のレシピで結構ですので、お好みで砂糖や酒、みりんなども加えてください。
その後、しっかりと卵焼きを冷ましてから、適当にバットの上などで切り分けて、並べたまま冷凍庫へ入れます。
卵焼きが固まったら、ジップロックにひとまとめに入れて、使う度にレンジで必要な分だけ温めます。
温める際には、600ワットで2分チンするのですが、これは、その時の状況に合わせてよいでしょう。
夏場なら、半解凍状態にしておいて、お弁当に入れておけば、食べる頃には、それがしっかりと解凍され、食べられる状態になります。
また、そうすることで、お弁当を腐りにくくする効果もあります。