【2022年】ケアセラはアトピー対策になるの?かずのすけの解析は?

子供の時には、アトピーなんてなかったのに、大人になってから、アトピーができることもあります。

そして、もちろん、子供の時からアトピー肌で、自分自身より親御さんが、それで悩んでいるというのは、昔からある話です。

昔は、この対策として、馬油を使うなんてことがよくありましたが、市販でも色々なアトピー対策アイテムが売られていますよね。

そこで、注目されているのが、ケアセラです。

本当に、ケアセラはアトピー対策として役立つのか、美容のことを教授する化学の優れた先生でもある、かずのすけさんの解析も紹介していきましょう。

 

(1)アトピー肌は、肌のバリア機能が失われてしまっている

このケアセラ、ボディクリームやボディソープがあります。

そもそも、なぜアトピー肌になってしまうかご存知でしょうか。

アトピー肌というのは、肌のバリア機能が失われてしまっているため、せっかくお肌に吸収した水分でお肌の保湿をすることなく、外に水分が逃げだしてしまうのです。

その結果、肌がカサカサと乾燥し、かゆいですから、かいてはいけないとわかっていてもかいてしまうと、肌はよりカサカサどころか、赤みを伴い、痛々しいお肌になります。

 

(2)アトピー対策アイテム選びのポイントはセラミド

そこで、肌のバリア機能を正常にするために必要なのが、セラミドです。

アトピー対策アイテム選びのポイントは、セラミドということです。

もちろん、ケアセラには、セラミドも含まれていますし、何よりも、アトピー肌に必要なのは保湿で、保湿力にも優れています。

これがしっかりとお肌に浸透するように、ボディクリームは、きめ細かい泡が出るようになっているのも、保湿力を高めて、アトピー対策に効果的だということが言えます。

赤ちゃんでも使えますし、パッチテストも既に行われているので、お肌がデリケートな方にぴったりなのです。

 

(3)ケアセラに対する、かずのすけさんの解析

では、かずのすけさんの解析は、どうなっているのでしょうか。

ボディソープの場合を見ていくと、セラミドが5種類も配合されており、アトピー対策に効果があるように思いますよね。

ですが、5種類のセラミドが入っていても、かずのすけさんは、この金額からしてアトピー対策に効果的なほどは含まれていないと解析しています。

ただし、お肌に影響のないよう、アルコールフリーにしているので、その点は、アトピー肌の方に良いと評価しています。

専門家から見ると、やはり評価はいま一つ、でも、コスパ良く、お肌に刺激のないボディクリームを使いたいというのであればよいということです。

 

(4)アトピー性皮膚炎を改善するには、トランス脂肪酸の除去も大切

また、アトピー性皮膚炎を改善するには、食事改善も必要です。

特に、マーガリン、ケーキ、ハンバーガー、スナック菓子に多く含まれているトランス脂肪酸がアトピーの大きな原因の一つとなっています。

ですから、それらを食べることを控え、アマニ油を積極的に摂取すると改善していきます。

というのも、アマニ油には、トランス脂肪酸を排泄する優れた効果があるからです。